Musikpromenade ~音楽の散歩道~
チェロ弾き高橋麻理子のブログ
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Graz
- 2011/08/13 (Sat)
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Grazの市街を走るトラム。黒い車体です。
時計塔のある高台から見た旧市街。
真ん中あたりに見える、黒っぽいとげとげの物体は、、美術館!
お城の庭園にはクジャクがたくさん、、一斉に羽を広げる様子がとても美しかったです。
こちらは、ふと入った教会の中。
静まり返った教会の中はひんやりと冷たく、外の世界とは一変して空気が違いました、、。
教会を出て、ちょっと歩くと大きな公園が。
久々に芝生に寝て空を見ていたら、、気持ちが良くて、いつのまにか寝てました(^^;)
木々の間から漏れる太陽の光が心地よく、周りでも寝っころがって本を読む人、昼寝をする人、散歩する人、、と、なんだかすごく自由。
ドイツやヨーロッパにいると日本の酷い暑さからは解放されているものの、ちょっと油断すると風邪をひいてしまいそう。
8月とは思えない気温と天気が続いてます。
猛暑の折、日本の皆様、どうぞお体に十分きをつけてお過ごしくださいね!
バロック!!
- 2011/07/28 (Thu)
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久々になってしまいました。
あっという間に7月も終わろうとしています。
7月頭には古楽器演奏の確固たる位置を確立しているクイケン率いる、ラ・プティット・バンドの演奏会に初めて行ってきました。
バッハのブランデンブルグ組曲、今回はチェロがなくてメンバーたちによる持ち替えで、低音楽器はヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという楽器を弾いていました。
見た目は小型のチェロをヴァイオリンのようにして肩に乗せ(というより、重いので紐を通して首から楽器をぶらさげてる)演奏してるのですが、面白いけどなんとも奇妙、、。
初めて見るものだからか、チェロ弾きの目線で見ると「チェロのように立てて弾けばいいのに、、」なんて思ってしまいましたが、、。
ヴァイオリンの人たちがかわるがわるヴィオロンチェロ・ダ・スパッラをひきこなしているのにはびっくりしてしまいました。
演奏会終了後のファンの行列にも圧倒されっぱなし。
そして先日はずっと気になっていたオーストリアのグラーツで開かれているStyriarteMusikFestivalに行ってきました。
これは指揮者のアーノンクールが主体となってやっている音楽祭で、各地から色々な団体がくるので一度行ってみたいと思っていました。
グラーツは街並みが世界遺産登録されている、とっても素敵な街です。
今回聴いたのは、これまた古楽器演奏で有名なConcentus Musicus Wienのハイドンの交響曲、モザイクカルテットの「死と乙女」、Venice Baroque Orchestraの「四季」でした。
アーノンクールの作り出す音楽は素晴らしく、まさに一聴の価値有りで言葉ではなかなか表すことができない世界でした、、。
チェロは3人だったのですが、曲ごとにソロを変えていて、しかもそれぞれみんなすごくうまいし音もいい。
ついでにアーノンクールの奥さんも1stViolinで弾いているし、、。
この団体はもう日本には来ない(ツアーはしないそうです、、ほんとかな)ので、グラーツで聴けたのはとてもいい経験でした。
翌日のモザイクカルテットは4人中3人がConcentus Musicsのメンバーだった、と初めて知りました。
お城の中の広間で演奏していましたが、雰囲気も素敵だし、音もすっと耳に入ってくる。
「死と乙女」というと力強い演奏をよく耳にするのですが、この団体は決して無理のない音色でいて、豊かな表現の演奏でした。
最後のVenice Baroque Orchestraは友人の勧めもあり、どんな演奏をするのかとても楽しみにしていました。
期待を裏切らず、というか、最初の音からイタリアの空気が流れてるような、、多分この団体にしかないであろう音が強烈なショックとなって、とにかくずっとワクワクして聴いてました。
(恥ずかしながら私は生のリュート演奏をここで初めて聴きました!)
イタリア、というだけでこうも違うのか?何がこんなに違うんだろう?と演奏会が終わってもしばし呆然。
今月は非常にいいショックの連続、という感じでした。
実は写真も載せようとしてたのですが、なぜかアップロードできず、、(><)
うまくいったら後日載せます!
アウトリーチ終了。
- 2011/06/25 (Sat)
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最後のコンサートには、演奏した小学校の子供たち、先生方も沢山来てくれました。
舞台での本格的なコンサート、楽しんでもらえたかな、と思います。
子供たちからの感想文も頂きました。
チェロは大きいのに、弾けてすごいですね。という感想がとても多かった!
確かに子供たちからするとすごくおおきいかも。。
チェロの音がすごくきれいでびっくりした。という感想も沢山あって非常に嬉しかったです、、。
子供たちは、弾いている私たちについても色々質問があったみたいで、
「いつから習ってるんですか?」
「なんで音楽家になったんですか」
「どこに住んでるんですか」
などなど、、。
確かに、なんでこの人たち、音楽の道を選んだんだろう、と不思議でしょうね。
パーソナリティが分かると、聴いてる音楽もさらに親しみやすくなるのかな。
鋭い質問にその場で大急ぎで答えを探しながら、自分でも自分自身を見つめなおすきっかけになったり。
ピアノの志鷹美紗さん、ヴァイオリンの川村伸子さんと。
同じ大学で同世代の彼女たちとは今回初めて共演したのですが、変に気負うことなくのびのびと弾かせてもらいました。
滋賀からの帰り道、山科駅の地下道で壁にいろんな楽器が、、。
つい一緒に撮影。
滋賀のあったかい人々と琵琶湖の爽やかな風景に、疲れも半減したように思います。
アウトリーチでお世話になった皆様、本当にありがとうございました!
アウトリーチin 滋賀
- 2011/06/13 (Mon)
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5月末からドイツへちょっと行ってましたが、ついてすぐお腹の風邪、、治ったと思ったらすぐ普通の風邪、、で寝てることが多かった滞在、、残念。どうも風邪がかなり流行ってるみたいです。
なので、せっかくのウィーンフィルのコンサートも行けず。。
でも珍しくドイツにしてはいい天気がずっと続いていて、外でご飯を食べたり、、とっても気持ちよかったです。
帰国する日がちょうど誕生日だったのですが、ほとんど空港と飛行機の中で過ごして終わりました!
メッセージをくれた皆さまありがとうございました~(^^)帰国してメール開いてびっくりしました!
帰国後すぐ滋賀県へ。
近江八幡から、通称「がちゃこん」と呼ばれる近江鉄道に乗って、八日市へ。
左右にすっごいガタガタ揺れる電車でした!
先月の研修で作ったプログラムを三日間合計6回の小学校でのアウトリーチと、最後にピアノトリオコンサート、というハードスケジュールでした。
ほんとにのどかなところです、、。
アウトリーチは毎回新鮮で、子供たちの反応や雰囲気でかなり内容も変わります。
朝から昼間はアウトリーチ、夕方からは合わせをして、、という毎日で最後のほうバテてしまったけど、いい経験になりました。
終わった後、子供たちと記念撮影。
ほんと子供って、キラキラしてる。元気をもらいました。
来週からもまた滋賀で二度目のアウトリーチです!
今日はオフ。
友人と京都で舞妓さんになってきます☆
バロックコンサート♪
- 2011/05/23 (Mon)
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遅くなりましたが先日無事、私にとってはバロックチェロを使っての初めてのコンサートを終えました!
下関の山田宏記念ホールという素敵なホールでの本番。
その前日には山口宇部での病院で同じプログラムでのコンサート。
記念ホール内にはステンドグラスが、、。
とっても綺麗。
今回は、ヴァイオリンの上野美科さんがヴィオラダモーレも弾きました!
見るのは初めて。
共鳴弦が普通の弦の下に張ってあって弾くのもなんだか大変そう、、。
メンバーとの記念撮影。
左から上野美科さん、島田玲さん、私、武内麻美さん、荒牧清香さん。
上野さんと島田さんと私は大学時代、一緒にカルテットをやってましたが今回バロックで一緒に演奏できるとは思ってませんでした。
何年も経つと人って変わるものですね、、。
現在、上野さんは九州、響ホール室内合奏団のコンマス。武内さん、荒牧さんも団員さんです。
ちなみに、偶然だけど、おそろいのドレスでした!
まだそこまで慣れてないせいか、二時間のコンサートを終えたころには楽器を挟んでいるためか足が痛くなってしまいました、、普段そんなに使わない筋肉を使ってるからかな?!
でもとっても充実した時間でした。
ちなみに、この絵、、なんと上野さんの描いた絵!!
あまりに素敵すぎて、写真も撮って、さらにコピーまで頂いてきちゃいました☆
おまけ。
下関の唐戸市場にて。
驚くほど新鮮なネタで沢山買っても安い!!
ここぞとばかりにお腹いっぱい食べました。
そしてこちらは地元の味、瓦そば。
昔は瓦の上で焼いたそうです。
茶そばに卵と甘辛い牛肉、ねぎ、レモンを乗っけて、つゆをつけていただきます。
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プロフィール
現在はドイツと日本を行ったり来たりの生活です。
Twitterもやってます♪
Mariko Takahashi (@maricello66)
桐朋学園大学首席卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に於いて御前演奏を行う。
霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、及びサントリー賞受賞。
第6回大阪国際室内楽コンクール、トリオ部門にて日本人初の第三位入賞。
中国国際音楽コンクール第一位。サイトウキネンフェスティバル、小澤征爾オペラ音楽塾などにも参加。NHK-FM名曲リサイタル録音等も多数。
文化庁「文化芸術による子供の育成事業」登録アーティスト。
これまでにチェロを故井上頼豊、倉田澄子、堤剛、ユリウス・ベルガー、バロックチェロを鈴木秀美、シュテファン・シュルツの各氏に師事。
東京藝術大学古楽科別科を経て、現在フランスの古楽団体「Le Concert Lorrain」メンバー。
2007年より渡独、 ヨーロッパ各地の音楽祭などにも出演し、日本やヨーロッパを中心に様々なジャンルの活動を広げている。