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Musikpromenade ~音楽の散歩道~

チェロ弾き高橋麻理子のブログ
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07/28/07:43  バロック!!

久々になってしまいました。
あっという間に7月も終わろうとしています。

7月頭には古楽器演奏の確固たる位置を確立しているクイケン率いる、ラ・プティット・バンドの演奏会に初めて行ってきました。

バッハのブランデンブルグ組曲、今回はチェロがなくてメンバーたちによる持ち替えで、低音楽器はヴィオロンチェロ・ダ・スパッラという楽器を弾いていました。
見た目は小型のチェロをヴァイオリンのようにして肩に乗せ(というより、重いので紐を通して首から楽器をぶらさげてる)演奏してるのですが、面白いけどなんとも奇妙、、。

初めて見るものだからか、チェロ弾きの目線で見ると「チェロのように立てて弾けばいいのに、、」なんて思ってしまいましたが、、。

ヴァイオリンの人たちがかわるがわるヴィオロンチェロ・ダ・スパッラをひきこなしているのにはびっくりしてしまいました。
演奏会終了後のファンの行列にも圧倒されっぱなし。

そして先日はずっと気になっていたオーストリアのグラーツで開かれているStyriarteMusikFestivalに行ってきました。

これは指揮者のアーノンクールが主体となってやっている音楽祭で、各地から色々な団体がくるので一度行ってみたいと思っていました。

グラーツは街並みが世界遺産登録されている、とっても素敵な街です。
今回聴いたのは、これまた古楽器演奏で有名なConcentus Musicus Wienのハイドンの交響曲、モザイクカルテットの「死と乙女」、Venice Baroque Orchestraの「四季」でした。

アーノンクールの作り出す音楽は素晴らしく、まさに一聴の価値有りで言葉ではなかなか表すことができない世界でした、、。
チェロは3人だったのですが、曲ごとにソロを変えていて、しかもそれぞれみんなすごくうまいし音もいい。
ついでにアーノンクールの奥さんも1stViolinで弾いているし、、。
この団体はもう日本には来ない(ツアーはしないそうです、、ほんとかな)ので、グラーツで聴けたのはとてもいい経験でした。




翌日のモザイクカルテットは4人中3人がConcentus Musicsのメンバーだった、と初めて知りました。
お城の中の広間で演奏していましたが、雰囲気も素敵だし、音もすっと耳に入ってくる。
「死と乙女」というと力強い演奏をよく耳にするのですが、この団体は決して無理のない音色でいて、豊かな表現の演奏でした。


最後のVenice Baroque Orchestraは友人の勧めもあり、どんな演奏をするのかとても楽しみにしていました。
期待を裏切らず、というか、最初の音からイタリアの空気が流れてるような、、多分この団体にしかないであろう音が強烈なショックとなって、とにかくずっとワクワクして聴いてました。
(恥ずかしながら私は生のリュート演奏をここで初めて聴きました!)
イタリア、というだけでこうも違うのか?何がこんなに違うんだろう?と演奏会が終わってもしばし呆然。


今月は非常にいいショックの連続、という感じでした。


実は写真も載せようとしてたのですが、なぜかアップロードできず、、(><)
うまくいったら後日載せます!



















 

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