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Musikpromenade ~音楽の散歩道~

チェロ弾き高橋麻理子のブログ
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02/10/23:36  Bach Collegium Japan!

昨年、実は初めてバッハコレギウムジャパン(BCJ)の演奏会のチケットを頂いて聴きにいって以来、ほぼ演奏会のたびに聴きにいくほどハマってしまいました。
初めて聴いた演奏会は、ちょうど20周年記念特別演奏会で、バッハの音楽劇をやってました。

ヨーロッパのどんな小さな町のCD屋さんにも必ずといっていいほどBCJのCDは置いてある、という非常に稀有なスペシャリストたちの集まりなのです、、。
初めて演奏を聴いたヨーロッパの人たちは、これが日本人たちの弾いてる音楽なのかとびっくりしたそうで、、。

何が魅力かって、やはり音楽監督の鈴木雅明さんの音楽作り&キャラクターでしょう。

バッハ、音楽、に対する研究は並大抵ではなく、、むしろバッハにとりつかれてるかのよう、いや絶対そんな気がする。。(ちょっと失礼カナ、、)
彼を見ていると、いかにバッハを尊敬し、愛しているかがわかります。
20年前から膨大なバッハ作品を録音し続け、常にリードしている鈴木雅明さんの説得力のある音楽作りに脱帽してしまいました。彼の理想とする音楽を表現するメンバーの方々もすごいですね。
普通できないよ、、こんな壮大なプロジェクト。

ちなみに、

1月22日ミューザ川崎にて、バッハ管弦楽曲 全曲演奏会

1月27日調布 くすのきホールにて コーヒー・カンタータ

そして本日オペラシティにて ライプツィヒ時代1727年~29年のカンタータ

を聴いてきました!

こんなにバッハが奥深く面白く感じたのは初めてでした。


今日は、オルガン前奏で鈴木優人さんの演奏だったのですが、素晴らしかった。

オルガンってただでさえ、わけわからない(^^;)
両手で三段の鍵盤を弾き分けて、両足を使ってペダルでも演奏するのですが(速いパッセージのときは両足もすごい動きになってます)、、踏み外したらどうするのかな?!オルガンだから、外したらなかなか音消えなさそうだし。とかいらぬ心配をしてしまいました。

最後の和音で久々に鳥肌が立ちました!!

いい音楽を聴くと、癒されて、さらに元気になりますね♪
すごく自分が充電された感じです。

機会がありましたら、ぜひ一度演奏会にいってみるのをお勧めします!!


















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02/03/01:55  Vorspiel!!

学生時代、一緒にずっとカルテットを弾いていたヴァイオリニストに突然呼び出され、、
「Vorspiel(フォアシュピール)するんだけど、きてもらえないかな?」とのこと。

ドイツでは、当たり前のようにみんな集まってお互いの演奏を聴きあっていろいろ意見を言ったりするんですが、それをVorspielといいます。
日本だとなかなかそういう機会も少ないのですが、しょっちゅう集まっては気軽に行ってる、ドイツのいい習慣だな、と思えるひとつ。

自分ではなかなか客観的に聴けなかったりして、特に室内楽の場合バランスなど、、いろいろなことにおいて客観的に聴く、というのが必要になりますが、3回リハーサルをするより、1回のVorspielをしたほうがよっぽど効率もいいし、勉強になるような気がします。

高校に入学してからすぐカルテットを始め、大好きでずーっと続けてきたので、カルテットの演奏ならいくらでも大歓迎!
、、でしたが、聴かせてもらうカルテットのチェリストと私が一緒に今月中チェロデュオの本番を控えているため、それもついでに弾くことに。
さらに、ドイツ留学仲間のピアニストもコンチェルトの本番があるため、伴奏者を連れてきたので、ピアノデュオも聴けることになり、なんだかわらわらと結構な人数に。

ずっと一緒に弾いてきたヴァイオリニストなので、クセや音楽性なんかもほぼ分かってるのと、どういえば理解してもらえるかが分かってるので、色々な意味で遠慮なく、意見を言えます。
ほかのメンバーは皆さんオーケストラの団員さんたちなので、よく多忙な中でこれだけ仕上げてくるなあ、と感心してしまいました。
カルテットは、仕上がるまでに時間がかかるので、まずみんなで予定をあわせて、、というところから始め、本当に地道な作業、、音程合わせ、弓の使い方、音色、などなどいろんなことを作り上げるのが結構大変です。
大変な分、喜びも大きいと思いますけど、、。

結局カルテット3曲、ピアノコンチェルト一曲、チェロデュオ1曲、、と言う感じであっという間に何時間も経ってしまいましたが、とてもいい時間でした。



01/24/00:36  ライブ終了しました♪

本日のライブ、いらしてくださった皆様どうもありがとうございました!
もう何度も弾いたQUIでのライブ、今回も楽しんで演奏できました。

「私は北国津軽の子」でのイントロ部分は、チェロのソロで自由に弾き、歌とのからみでもちょっと普段とは違う感じに仕上がってたと思いますが、リハーサルでのいろんな試みが集約されて、まずはこんな感じに仕上がりました。
高橋孝さんのアイディアが主なんですけど、こんな感じにしたい、というイメージを壊さないよう、さらにチェロらしい音色や持ち味を生かせるよう、工夫してみました。

といっても、一部でしか弾かなかったので、またライブで弾けたらいいなーと思います。

孝さんの歌は何度聴いてもいいですね♪

今日も弾きながらうるっときてしまう場面もありました!
歌のパワーは本当にすごいです。そのまんま、心に響いてきます。

先日、メンバーでの新年会で各自の意外な面を発見できて、公私共に?!結束が強まってライブに臨めたような気がします。


そして、何度もライブをしてるのに、一度もみんなで写真を撮ったことがない!?ということで、楽屋で記念撮影。
左から、私、孝さん、ejiちゃん、小濱さんです。




孝さんのファンの方々にもすっかり顔を覚えていただいて、回を重ねるごとに話しかけてくれるお客様が増えたのも、なんだか嬉しいですね。

次回もがんばろうと思います♪





01/16/03:20  オーケストラ

先日、ご招待券を頂いたので、まだ聴いたことのなかったオケの演奏会に行ってきました。

以前から聴いてみたいなと思っていたもののなかなか予定が合わず。

割といろんなオケを聴いてきたけど、やはりオケによって音色が違うのが面白いです。
チェロ弾きだからか、どうしても低弦の響きを聴くクセがあるんですけど、低音の響きとパワーがあるオケでした。
そして、各セクションがそれぞれアンサンブルを積極的にしてるな、、という印象。
あと、いらっしゃるお客さんもなんとなくそれぞれオケによって特色があるような、、。
シーズンプログラムの冊子も、初めて見るデザインというか、レイアウト?!でなんだか新鮮。

終了後に、団員さんたちとオケの話をしながらご飯。

みんな音楽が好きで、オケが好きで、誇りを持って仕事をしてるんだなあ、、と感じました。


さて、ここ最近はなんだか沢山の楽譜がいろんなところから送られてきて、並べると足の踏み場がない、、。
どれから手をつけていいのやら。。
弾いているとあっという間に時間が過ぎてしまい、気がついたら明け方!

でも、あれこれ大変な方がやる気がでるので、、ちょうどいいのかもしれません、、。














12/20/22:53  コンサート週間♪

12月なせいか、連日のコンサート、聴いたり、弾いたり、なかなか忙しいです!

まずは、桐朋学園チェロアンサンブル演奏会に行ってきました!
学生時代の思い出といえば、チェロアンと室内楽、、というくらい常にやっていたのですが、卒業してから後輩たちの演奏を聴くのは初めてかもしれないです。
私が大学生だったときの同門の生徒さんたちももう大学卒業の歳。
びっくりですね、、。演奏を聴きながら「こんなに立派になって、、」と。完全に親の心境です笑

これはほんとに手作りの演奏会で、曲目、メンバー、練習日程、練習場所、チケットなどなどすべて学生たちが毎年自分たちでしてるんです。
今年はムソルグスキーの「展覧会の絵」を編曲してなんとチェロアンサンブルで。
同門の後輩が編曲したのですが、すばらしかった!!
ほかにも、カルメンや、レスピーギのリュートのための古い舞曲とアリア、カザルスのサルダナなど、、学生時代何回も弾いた懐かしい曲も沢山。
毎年、練習を何回もして、先生たちもレッスンしにきたり、、とみんな一丸となって取り組んでたなー、と懐しさがこみ上げてきました。
会場では、先生たちにも久しぶりにお会いできました。
素晴らしいアンサンブルで、行ってよかったなあと思いました♪


お次は、以前もちょっとここに書きました、音と食のコンサート(チェロカルテット)です。
当日もバタバタしてましたが、なんとか無事終えることができました。
ちなみに、気になるメニューは、、

バーニャ・カウダ 野菜スティック添え
プロバンス風 キッシュ
かぼちゃのスープ オレンジとくるみ風味
パテ・ド・カンパーニュ ブリオッシュのせ
フォアグラムースのシュー包み
地鶏とそら豆のパスタグラタン
パリ・ブレスト
デザートにレモンのプチ・アントルメ

というなんとも豪華なメニュー☆
というか、ほぼ、初めて食べるものばっかり。

演奏が終わり、着替えてお料理のところに行ったら、もうすでに無いものもあり、、(><)
写真を撮ろうと思っていたのですが、残念ながらうまく撮れませんでした!
始まる前に撮ればよかった!!
でも、とっても美味しかったです。
勉強になりました、、。

演奏風景はこんな感じでした♪
右から、芝村崇君、田中愛さん、大前知誇さん(シェフ!)、私です。





さて3つ目、、、
毎年恒例になっている桐朋女子部門でのクリスマスコンサートで弦楽四重奏を弾いてきました。

ここでのリクエストはドヴォルザークの「アメリカ」。
弦楽四重奏で弾く場合は必ずリクエストされます!
今回は全員、高校時代の同級生女子四人で。
各々では一緒に弾いたこともあるけども、全員では初めてなのに、なぜか息もぴったり。
ほとんど何も言わなくても各自のやりたいことがわかるし、弾きたい風に弾かせてくれる!
大学卒業してから、それぞれ別の道を歩んできた4人ですが、今回、久しぶりに一緒に弾く機会があって、すごくよかったなあと思いました、、。学生時代の仲間って貴重な存在ですね。
カルテットはやっぱり楽しすぎます。

せっかくだからと、教室で記念撮影。
左から、Violaの島田玲さん、私、Violinの小林朋子さんと蓑田真理さん。






最後は、、
名古屋で、ソプラノ歌手の下垣真希さんのクリスマスディナーコンサートでした。

彼女とは去年、トヨタレクサスコンサートの企画で、真冬に上野の池の周りで(すっごく寒かった、、)、歌、チェロ、雅楽、とのコラボレーションでご一緒した縁で、今回声をかけていただきました。
常に、いろんなことを企画してるし、エネルギーに満ち溢れたとっても素敵な方です!

Bachの無伴奏チェロ組曲一番のPreludeを久々に弾きました、、。
バッハはやっぱり緊張します!
そのほかにも、フォーレ:夢のあとに、などを弾いてきました。
あとは、ほとんどピアニスト、北川さんの素晴らしいアレンジで10数曲、譜面を全部作ってもらっていたため、私は弾けばいいだけの楽をさせてもらいました。
北川さん、お疲れ様です!


歌声ってすごいですね。
人の心にダイレクトに響いてきて、とっても揺さぶられます。
私は歌に合わせて弾くのが好きなのですが、弾きながら、いつも歌声の魔力みたいなものに引き込まれてしまいます、、。
歌声とチェロの音がリンクするようなときがあり、そういう時はなんともいえません!!

ヴォーカルの佐野さんとは小椋佳さんの「シクラメンのかほり」を一緒に弾きました。
今年1月から9月まで小椋さんのコンサートツアーに参加していた私にとっては、思い出の曲です!
佐野さんご自身も、小椋さんと共演されているんだとか。
ジャンルを問わず、音楽の世界は狭いですね。

写真が暗いのですが、左から、ヴォーカルの佐野文彦さん、私、ソプラノ歌手の下垣真希さん、ピアノの北川美晃さんと一緒に。




まだ今年の仕事納めではないですが、怒涛のコンサート週間でした!