Musikpromenade ~音楽の散歩道~
チェロ弾き高橋麻理子のブログ
ちょっと寄り道・その2「Bernkastel-Kues」
ベルンカステル=クース Bernkastel-Kuesは、ラインラント=プファルツ州、モーゼル川中流域にあるワイン醸造の中心地として有名な場所だそうで、、。
実はここ、地球の歩き方などのガイドブックを見てもあまり情報がない、、。
ですが、車で1時間半くらいのところで、ワインの産地としても有名なので興味があり、、ちょっと行ってみました☆
遠くに見えるのが、13世紀のお城、ランツフート城(現在工事中のようです)。
こちらは街中にある、Doctorbrunnenという噴水です。
街中はこんな感じ。
中世の町並みがそのまま。
ワイン試飲用のグラス、首からぶら下げて使います。
ここは本当にワインの街なんだなぁと思います、、。
なんだか個性的な家々が立ち並んでいて、見ていて飽きません。
町中、ワイン醸造所やワインの試飲ができる店だらけ。
これ、ずいぶん曲がって建っているように見える、、。
昔は家の建っている面積の大きさで税金が決まっていて、かなり高かったそうなので、この家のように頭でっかちの建て方になったんだとか。。
モーゼル川のクルーズもできます☆
こんな船着場があちこちにあって、大体一時間ほどの時間でゆっくりと周って帰ってきます。
対岸の葡萄畑がよく見えます。
天気がよかったので、船に乗ってモーゼル川の心地よい風に吹かれながら、地元の(spaetlese 少し甘口)白ワインをいただきました!
グラスのこの形と色はとても特徴的なんだそうです。
本当にきれいな葡萄畑でした。
クルーズを終えた後は、街にたくさんあるカフェやワイン専門のお店にて、定番の今が旬、フェーダーヴァイザー(Federweisser)とツイーベルクーヘン( Zwibelkuchen)をいただきました♪
フェーダーヴァイザーというのは、ワインになる手前の微炭酸の飲み物で、発酵していて少し濁っているような色身です。
ビタミンやミネラル、そして乳酸菌なども入っているそうで、体によさそう。
ちなみにこれ、発酵している途中のもののため、ビンの蓋には穴が開いていて、「立てておいておくこと」と注意書きがあります。
アルコール度数もどんどん変化していって、最終的には8~10%くらいまでなるので、日本では税金がかけられず、輸入できないのだとか、、。
それに併せて食べられるのがたまねぎのケーキです。
といっても、食べた感じはまるでたまねぎのキッシュでした。
ワインの街、ベルンカステル=クースでは、10月中旬くらいになるといっせいに葡萄の摘み取りが行われます。
そして、ここは日本人観光客が殆ど居なくて(アジア人も殆ど見かけない)、欧米人が多い観光地でした、、。
豊かな土地とモーゼル川に恵まれて育った葡萄で作られたワインをお土産に買って帰宅。
冬にならないうちにぜひもう一度訪れたい場所でした♪
実はここ、地球の歩き方などのガイドブックを見てもあまり情報がない、、。
ですが、車で1時間半くらいのところで、ワインの産地としても有名なので興味があり、、ちょっと行ってみました☆
遠くに見えるのが、13世紀のお城、ランツフート城(現在工事中のようです)。
こちらは街中にある、Doctorbrunnenという噴水です。
街中はこんな感じ。
中世の町並みがそのまま。
ワイン試飲用のグラス、首からぶら下げて使います。
ここは本当にワインの街なんだなぁと思います、、。
なんだか個性的な家々が立ち並んでいて、見ていて飽きません。
町中、ワイン醸造所やワインの試飲ができる店だらけ。
これ、ずいぶん曲がって建っているように見える、、。
昔は家の建っている面積の大きさで税金が決まっていて、かなり高かったそうなので、この家のように頭でっかちの建て方になったんだとか。。
モーゼル川のクルーズもできます☆
こんな船着場があちこちにあって、大体一時間ほどの時間でゆっくりと周って帰ってきます。
対岸の葡萄畑がよく見えます。
天気がよかったので、船に乗ってモーゼル川の心地よい風に吹かれながら、地元の(spaetlese 少し甘口)白ワインをいただきました!
グラスのこの形と色はとても特徴的なんだそうです。
本当にきれいな葡萄畑でした。
クルーズを終えた後は、街にたくさんあるカフェやワイン専門のお店にて、定番の今が旬、フェーダーヴァイザー(Federweisser)とツイーベルクーヘン( Zwibelkuchen)をいただきました♪
フェーダーヴァイザーというのは、ワインになる手前の微炭酸の飲み物で、発酵していて少し濁っているような色身です。
ビタミンやミネラル、そして乳酸菌なども入っているそうで、体によさそう。
ちなみにこれ、発酵している途中のもののため、ビンの蓋には穴が開いていて、「立てておいておくこと」と注意書きがあります。
アルコール度数もどんどん変化していって、最終的には8~10%くらいまでなるので、日本では税金がかけられず、輸入できないのだとか、、。
それに併せて食べられるのがたまねぎのケーキです。
といっても、食べた感じはまるでたまねぎのキッシュでした。
ワインの街、ベルンカステル=クースでは、10月中旬くらいになるといっせいに葡萄の摘み取りが行われます。
そして、ここは日本人観光客が殆ど居なくて(アジア人も殆ど見かけない)、欧米人が多い観光地でした、、。
豊かな土地とモーゼル川に恵まれて育った葡萄で作られたワインをお土産に買って帰宅。
冬にならないうちにぜひもう一度訪れたい場所でした♪
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プロフィール
HN:
Mariko
性別:
女性
職業:
cellist
自己紹介:
Cellist.Japan-Germany.
現在はドイツと日本を行ったり来たりの生活です。
Twitterもやってます♪
Mariko Takahashi (@maricello66)
桐朋学園大学首席卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に於いて御前演奏を行う。
霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、及びサントリー賞受賞。
第6回大阪国際室内楽コンクール、トリオ部門にて日本人初の第三位入賞。
中国国際音楽コンクール第一位。サイトウキネンフェスティバル、小澤征爾オペラ音楽塾などにも参加。NHK-FM名曲リサイタル録音等も多数。
文化庁「文化芸術による子供の育成事業」登録アーティスト。
これまでにチェロを故井上頼豊、倉田澄子、堤剛、ユリウス・ベルガー、バロックチェロを鈴木秀美、シュテファン・シュルツの各氏に師事。
東京藝術大学古楽科別科を経て、現在フランスの古楽団体「Le Concert Lorrain」メンバー。
2007年より渡独、 ヨーロッパ各地の音楽祭などにも出演し、日本やヨーロッパを中心に様々なジャンルの活動を広げている。
現在はドイツと日本を行ったり来たりの生活です。
Twitterもやってます♪
Mariko Takahashi (@maricello66)
桐朋学園大学首席卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に於いて御前演奏を行う。
霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、及びサントリー賞受賞。
第6回大阪国際室内楽コンクール、トリオ部門にて日本人初の第三位入賞。
中国国際音楽コンクール第一位。サイトウキネンフェスティバル、小澤征爾オペラ音楽塾などにも参加。NHK-FM名曲リサイタル録音等も多数。
文化庁「文化芸術による子供の育成事業」登録アーティスト。
これまでにチェロを故井上頼豊、倉田澄子、堤剛、ユリウス・ベルガー、バロックチェロを鈴木秀美、シュテファン・シュルツの各氏に師事。
東京藝術大学古楽科別科を経て、現在フランスの古楽団体「Le Concert Lorrain」メンバー。
2007年より渡独、 ヨーロッパ各地の音楽祭などにも出演し、日本やヨーロッパを中心に様々なジャンルの活動を広げている。
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ヘンデルオラトリオ「ソロモン」
2019.1.14 15:30start@浜離宮朝日ホール
全三幕ノーカット版/指揮 三澤寿喜
S¥7500 A¥6000
問合せ・ヘンデルフェスティバルジャパン事務局 0297-82-7392
バッハ・コレギウム・ジャパン「第九」
2019.1.24 19:00 start @東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアル
指揮・鈴木雅明 合唱・管弦楽バッハ・コレギウム・ジャパン
問合せ・申込 東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
デュオコンサートvol.4
2019.2.17 14:30 start @サロン・テッセラ(三軒茶屋駅前)
髙橋麻理子 vc / 山田剛史 pf
メンデルスゾーン:協奏的変奏曲op.17 ,
間宮芳生:チェロソナタ ,
ブラームス:チェロとピアノのためのソナタop.99
チケット(前売)¥3500 学生¥2000 (当日)¥4000
{問合せ・チケット取扱}プロメナーデ企画 musikpromenade@yahoo.co.jp
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